巨大グモ

昨夜、娘どもが遊びに来てたら「ぎゃっ」との叫び声。
「さて、ごきぶりはいないはずだが・・・」と思うと、そこには手のひらくらいの大きな蜘蛛がいた。
うーん、体にはちょっともさもさ(ふさふさ?)感もある。
娘らは「キンチョール!」「掃除機で吸う!」と騒いでいたのでとりあえず落ち着け、と「不殺生」宣言。

しかし、そのデカ蜘蛛の動きが予想外に早くて、正直びびった。
「何かが足に触ったよう〜(泣)」と言うので「気のせい、気のせい!」なんて言ってると「はっ!」いつのまにか部屋を横切っているではないか!
それって目にも留まらぬ速さだぜぇ!


が、ここでも落ち着くようにがんばる。

手づかみで外に逃がせる勇者もなく、「しょうがないからほっとこう」となった。

昨夜は満月だったけど、蜘蛛は女性性で月の動物とも言われているんだって。
世界の国々によっては、いろんな象徴とされている。
働き者、知恵、多産、子宝、バラカ(神から授かる善の力)、創造主の象徴、忍耐、成就・・・。
日本では夜蜘蛛は良くない、とされている。(朝蜘蛛はいいんだと)

でも、これから彼と暮らすのか・・・。
帰ると彼が待っているのか・・・。

正体を知りたくて彼の身辺調査した結果、「アシタカグモ」ではないかと思われる。
国産じゃなくて、肉食。毒はなさそう。
蜘蛛の巣は張らないそうです。

ヨガ教室で、瞑想中にごきぶりが這ってきても動かない人の話などを聞きましたが、私は自信がないようぅ。