2006-10-04 私は何も知らなかった 私は何も知らなかった。 ただのうわっつらで生きてきました。 本当に肝心なこと、本当に大切なもの。 何もわからないままだった。愕然と立ちすくむ。 今までの人生、全く見当違いの場所に穴を掘り続けてきたようなもの。 私は「私は何も知らない」ことを知るために、ただ何十年も費やした。