高校の文化祭
高1の娘が文化祭でバンドをやるというので、土曜日みんなで見に行く。
高校って場所に久しぶりに足を踏み入れて高校生たちを見てると、「青くさくて」「甘酸っぱくて」「はちきれそうで」・・・・。
そんなエネルギーを「きゅーん」と感じました。
かつて自分もそうだったはずだが。
体育館でのライブだったけど、その前には「和太鼓部」の演奏があった。
いやあ、和太鼓、いいね!
「私が今高校生に戻ったら和太鼓部に入部して魂の太鼓を叩く!」と感動のあまり、わけのわからない決心をした。
当の娘はドラマーでほかのメンバーは男の子たち。
文化祭のための即興バンドで全体の出来はともかく、彼女のプレイは悪くなかった!
中学では最後に不登校になって高校も案の定辞めたいと言い出して、どうなるのかと思っているが、好きなことを見つけたら邁進してほしい。
何か通して物事を学ぶってできると思うから。
それは部活でもバイトでもバンドでも、何でもいいのさ。
帰りは高3の娘のバイト仲間の女子大生のお友達も一緒にご飯を食べたりした。
なかなか感じのよい方!
ふと、私のかつての同級生(女性)がその大学の先生になっていたことを思い出して聞いてみると、一発ビンゴで心理学の担当だと言う。
「確か、堅くて変わった人だったような記憶があるんだけど・・・」と言うと「・・・今でも・・・(なぜか言葉を濁す)」と言っていましたが。
なやめる乙女たち。
いとおしい。
フレッシュ・パワーをたくさんもらった一日だったな。