自分への戒め

1.地面より頭を下げよ!


ちょっと前にいらいらしてる自分と出会った。
ひっさしぶりにいらいらしてるなあ・・・と苦笑。
でも、どうして??分析を始めた。


いらいらしてるってことは、
現状に満足していないってこと。
自分の欲求が満たされていないこと。
こんなはずじゃないって思ってること。
・・・・・・・・・
じゃあ何を望んでいるのか?
何を自分にとって得られて当たり前のものだと思っているのか?
それって・・・・
「謙虚さ」を忘れてる!


これからはいらいらしたら即懺悔!
傲慢のなれの果てだ。


気がつくと自我は肥大し、とんでもないことになっている。
冷水を頭からぶっかけろ。
朝、お日様が昇ることにだって感謝なのだ。
今こうして生きていることすべては奇跡のようなものなのだ。

傲慢になりがちな私は、地面に額を当てる程度では足りない。
地面より低く頭を下げて生きていこうと思いました。


2.環境に食われないということ


環境に食われないってことは、いかなる現象をも環境やまわりの人のせいには一切しないということ。
全部自分の責任だということ。
人のせいにしてるとラクなんだけど、そこで止まる。
あたいらは進化しなくちゃだめなんだ。
進化するためにここにいるんだから。


どんなことも受け入れ引き受け、逃げない。
人のせいにしない。


たとえ話だけどね!
インドで、3晩、心霊現象の部屋に泊まった。
度重なるノック音(廊下に出ても誰もいない)や、いろんなスイッチが勝手に操作されていたり(自分持参のナンバーキーを使っていたので誰かが部屋に入ることは考えにくい・・・)、ベットに座っているとのしっと隣に人が座ってきたり(もちろん目には見えないけどマットが傾くので)
洗面台にインド人が使う舌掃除器具が突然置いてあったり。
まあ、同居ですな(笑)


ネガティブにとらえれば、「どうして私がこんな目に!最悪だあ!」だけど
ポジティブにとらえれば、「ヨギは墓場(悪条件の元で)で修行すると聞いたことがあるのでこれはいい機会だ!」
ということで部屋に聖なる(自分なりにだけど)エネルギーを充満すべく、めまいがひどかったりお腹も壊していましたが体調がいい時はがんばって修行していました。
すると、何でもない。
騒ぐこともないし、おばけなんてどうってことないな、と思いました。


ほかにも戒めたいことは山のようにあるんだよ。

いつでも謙虚ににこにこしていたいよ。

近頃特に感じたことでした。