第2回目富士登山!

今回は夏休みでお子さん連れ、ご夫婦、学生さん、ご年配の方たち・・・大勢の方々が一生懸命登っていました。

山登りを人生にたとえるなら、「苦しくない人は誰もいない」んだな、と思いました。
たとえ屈強に見える人でも苦しくないかといえばそんなことはない。
私達はたとえば外見的・物質的条件に恵まれている人を見ては羨ましく思うけど、人それぞれに何かしら生きていて苦しいことに出会うことには変わりはないんですね。


今回も、知らない人どうし、大きな声で挨拶し合ったり、「もう少しですよ!」と声を掛け合って、自分も励まされたり励ましたりしました。


誰もが苦しい、だから助け合う、「わたしたち」である意味を思いました。

そしてこんな私にも「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を言ってくれる人たちがいてくれて、みんなの顔を思い浮かべると、「頑張って登頂して元気に帰ろう!」という気持ちになって山の辛さが半減していくのです。
こんなにたくさんの人に支えられているのかと思うと驚きで、感謝でいっぱいになり、理屈なく謙虚な気持ちになっていきます。

山を登っている時というのは何か特別なモードになります。

苦しいけれど、だから私は好きなのかもしれません。


※今朝も普通にランニングをこなし、仕事先でもバリバリ元気な超人ぶり?で「週に一度は登ってもいいねえ」などと生意気に豪語していましたが、忘れていました!!
歳を取ると後から来るということをっ!!
午後になって太ももやふくらはぎが筋肉痛になり始め、現在すでに階段の上り下りでよろよろです。(情けな〜い)


飛行機もそうだけど、雲を下に見るのが好き。

太陽が雲にすっぽり隠れてた。

火山って感じだね。ビバ!富士山。
また登ってしまいそうでこわい・・・・・。