ゆく夏を惜しむ


お祭りの支度が始まり、お祭りが終わっていく。
シャギリの練習の音がどこからともなく聞こえてくると「ああ、もうすぐ夏が来るのだ」と思い、お祭りが終わると、瞬間、秋の足音が聞こえてくる。
夏が終わると青春も終わっていくような(もう終わってるのに! 笑)気持ちになるのはどうしてだろうね。


毎年定位置にお化け屋敷。
昔ながらのやつ。
私は子供の頃から結構好きだった。
幼い娘たちは怖がって入らなかったっけ。


ここは三島大社分社で毎朝拝む。
さびれていて厳かなところが好き。
樹齢何百年の木が何本かあり、セミがごろごろ死んでいて、足元から急に飛び立ったりもしてちょっとびびることも。


お盆に行った父の眠る山里の蓮。
10日前がピークだったそうできれいだっただろうなあ。
岩手ではもう秋の虫の声でした。
父の残した本、少しずつ読んでいる。
禅や仏教なんてまさか自分が興味を持つとは思わなかったが、これが血なのか何なのか不思議だ。



韓国余波で、毎日のように冷麺です。
かつて関根勤が生まれて初めてピザを食べた感激を述べていたが、私も10年近く前に韓国の人がやっているお店でビビン麺を食べて感動、韓国ではビビンバッではなく徹底的に冷麺なのだ。3食冷麺でも良いのだ。
しかし麺が重たいため、それほどは買って来られなかった。
ソウル駅近くの、どでかいスーパーでは、たすきをかけたおじさんがいて、日本語もわかり相談にのってくれる。
私が手にしていたのは冷麺ではなく春雨だった、聞いてよかったあ。