お嫁サンバ♪

今日は会社の同僚のケッコン式でした。
彼は去年営業に来てくれたなかなかの好青年!
お嫁さんも控えめで優しそうなすてきな方です。

もう1人の派遣のKさんと「私たちはハケンだし、結婚式には呼ばれないかもねー」と噂していたところ、お呼びがかかって大感激!
自ら余興をかって出たのでした。
近頃何事も200%くらいやらなければ満足できず、余興も全力投球手抜きなし!
「中年の余興なんてみんな引きますよー・・・」という意見にも動ずることなし!

部長にカツラをかぶって「お嫁サンバ」を歌ってもらい、Kさんと私、ほかのメンバーはバックダンサーということで構想を練り、振り付けに2週間、練習も2週間、衣裳選びにカツラ選び、サラリーマン生活最後の渾身の力を振り絞りました。
Kさんと私は昼休みも返上し、毎日汗だくです!

衣裳も苦労しましたが、商店街にある社交ダンス好きおばさんご用達のお店を見つけ、サンバにふさわしいすてきなものを用意。

今日が本番だったわけです・・・。

会場で着くと余興のトリということで私たちの緊張もピークに!
おかげさまでみんなで楽しくやらせていただきました。

企画・振り付師&ダンサーの私としては、なかなかトリにふさわしいものになったのではないかと思いました。
どうしても男性たちは営業で出ているのでなかなか練習に参加できず、細かいツメが甘かったかなというところもありましたが、まあまあの出来で充実感がありました。

今日の結婚式も、家族の素晴らしさやお互いを思いやる心、友情のありがたみを感じてじんと来る場面が多々ありました。

私のサラリーマン生活最後の渾身の作が「お嫁サンバ」となりましたが、やはりそこにも、実は「仲間と作る」「チームワーク」というメッセージを込めたつもりです。
家族でも職場でも、あらゆる場所で人間同士が「共にここに存在する」ことの意味があります。

会社の皆さんとも、もうすぐお別れが来ると思うとおセンチな寂しい気持ちになりますね。

今日はサンバではじけつつ、最後はしみじみしちゃいました。