実録:消える免許証

去年、免許証を紛失。
東京へ出かける際、バックの一番下に入れたのが記憶の最後。
年末に実家で運転することもあり、なかなか出て来ないのであきらめて、受付最後の28日ぎりぎりに再発行に行きました。
四千円弱かかったものの、これで一件落着、と胸をなでおろし、日々を過ごしておりました。
ところが、これは単なる物語の序章に過ぎないのであった〜(♪不吉な曲が流れる)

お正月が明けて、警察署から「拾得物のお知らせ」のハガキが届きました。
目黒の警察署に私の免許証が届けられたのだという。
再発行したので必要はないけれど、一応、東京の姉に委任状を送って代わりに受け取ってもらうことにしました。
それは良しとして、ティッシュやハンカチや文庫本や携帯、その中で一番下に入れたはずの免許証だけが落ちる?ことは解せなかったけど、「ま、見つかったからいいか」と思っておりました。

ヘンな写真の再発行の新しい免許証は、免許証ケースを購入するまで、しばらくお財布にしまっておくことにして、ずっとそのまま入れっぱなしでおりました。
ところが!!
昨日ふと、お財布を除くと、免許証が「ない!!」のです。
クレジットカード、銀行カード、ポイントカードや診察券や図書カード、そんなものはそのままあるのに免許証だけが忽然と消えているのです。

度重なる出来事にちびまる子ちゃんのように青ざめる私。
30年近く運転してきて、免許証を失くしたことなど一度もない。
それが、なぜ??
これは何かのメッセージに違いないっ!
見上げると壁にかけた霊符の額が歪んでいる(♪また不吉な音楽スタート)

瞑想の時にその理由を尋ねると、「死」という答えが即座に返ってきました。
私の守り手からのメッセージは漢字で即答が多いのです(笑)
引っ越しが決まる前も「越」だけでしたよ・・・。
「なんじゃそれ?」
死ぬつもりでがんばれ?自分を滅しろ?免許証の存在理由は・・・?などといろいろ考えてみましたが、よくわからない。

たまたま昨日、ディクシャインストラクターで動物植物、お腹の赤ちゃんまで、あらゆる存在と交流できる植松さん(http://www.a-luna.jp/index.html)とお会いしたので「そんなこんなで」とお話すると「よっぽど運転してほしくないみたいですね・・・」とおっしゃる・・・。

ははあ、消える免許証は「車の運転に気をつけろ!」という天の警告だったようです。
死、というのは、死んじまうぞぉ、の意味だったのか。

確かに山道は早朝凍ってるし・・・
これからいよいよ危険な季節。

私がちゃんと気をつけるまでは、何度でも免許証はなくなるはずなんだわ。

それにしてもどなたかは存じ上げませんが、教えてくれてありがとう。
言葉で教えてくれたら楽なんだけど・・・でも言葉だけじゃ「はいよ」で終わって身に染みない性格だってこと・・・よく見てるわあ・・・・。